よくある質問

活動は月何回程度ですか?

ビーバー隊は月に2回程度の活動です。(1回1回が完結型のプログラムです)

カブ隊は隊集会としては原則月1回ですが、隊集会を完成させるため「組」集会を1,2回します。

1ヶ月に1つの目標を「隊集会」で完成させるため、デンリーダーの元に組員が集まり、それぞれの組での取り組みがあります。

ボーイ隊以上は、スカウトの自主的な活動が多くなるため、隊集会の他にキャンプ前などはトレーニングのため班集会として多く活動する事があります。

実際の活動の様子は各隊のブログを御覧ください。

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京都23団のスカウトが通っている学校

京都23団は西本願寺を中心に活動する団ですが、下京区に限らず周辺の様々な小学校から集まっています。

伏見区 納所小学校、明親小学校

右京区 葛野小学校、西京極小学校、西院小学校

中京区 朱雀第三小学校、御所南小学校

上京区 新町小学校

下京区 洛央小学校、醒泉小学校、淳風小学校、梅小路小学校、光徳小学校、七条小学校、七条第三小学校

南区 祥豊小学校

私立 洛南高付属小学校、光華小学校、京女付属小学校

中学生以上は更に遠くからも来ています。

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ボーイスカウトには何歳から入れますか?

原則として、小学1年の4月から入れます。
年長の1月(入団3ヶ月前)からビーバー隊の「見習い隊」制度があります。

詳しくは、「見学のお問い合わせ」をいただいた際にご連絡差し上げます。

その後は、年齢に応じたプログラムがあり、18歳以上になると指導者として活動もできます。

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ボーイスカウトには女の子も入れますか?

はい。京都23団では女子スカウトも多く(約半数)活動しています。
(団によっては女性指導者が確保できない、などの理由で受け入れていない団もあります)

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保護者はどの程度手伝うのですか?

隊によって、その日の活動によって様々です。

ビーバー隊では月2回の隊活動でスカウトの活動の見守りをお願いしております。

例えば、遠くへ出かけるときの引率や子どもたちの作業の補助など、必要に応じてお手伝いをお願いすることがあります。
同じ年齢の子どもをもつ保護者同士の輪が広がる良い機会にもなっています。
自分の子どもが入隊して何度か手伝っているうちに、興味をもち指導者になる方もいます。

 

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活動にかかる費用はどれくらいですか?

質素が基本なので、できる限り少ない費用負担で活動をすすめています。
年間登録料の他に、それぞれの隊によって独自の活動のための資材費や交通費などの実費、舎営やキャンプのための最低限度の費用負担をいただいています
( 金額や支払い方法は隊によって異なります。)

ビーバースカウト隊(小学1年~2年)の場合、活動にかかる費用は概ね以下のとおりです。

①入隊時にかかる費用

入団費はどの隊も一律5,000円です。入団時一度だけ徴収します。

②毎年・毎月かかる費用

登録費は1年間あたり6,000円です。

※登録料とは・・全国的なスカウト活動を運営するのに必要な費用であり、日本連盟や京都連盟、桂川地区などに支払われます。

育成会費は1年間あたり12,000円です。育成会費は京都23団を支える育成会に入る費用で、団全体の運営・行事・備品等に係る費用等及びリーダーの研修・大きなイベントへの参加支援に係る費用として使われます。

隊費:ビーバー隊1年間12,000円(1ヶ月あたり1000円)です。

その他、カブ隊・ベンチャー隊1年間24,000円、ボーイ隊1年間30,000円です。

※隊費とは・・・各隊の活動でスカウト個々に明確にかかる費用(交通費・入場料等)に充てられます。

③活動内容に応じてかかる費用(1回につき)

基本的には隊費と育成会費からの補助で追加費用はかかりません。

④夏季の隊キャンプ

ビーバー隊は原則2時間程度の活動ですので追加徴収はありません。

遠方で開催されるジャンボリー(ボーイ隊以上、日本中・世界中のスカウトが集まります)やその見学隊への参加、特別な舎営(カブ隊のスキー舎営等)の場合、臨時徴収があることもありますが、あったとしても年に1,2回で基本的に隊費の範囲内で収まります。

他の活動や習い事などと比べていただければ、少ない費用のご負担で済むことが多いと思います。

御見学の場合は、費用を含め、必ず団委員による入団時説明会を行っております。
詳しくは入団時にご確認ください。

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勉強のさまたげになりませんか?

活動は休日の数時間なので、余暇を有効に生かせます。
集中力、自主性、自立心が養われ、学習面にもよい効果があらわれるようです。活動を続けながら進学したスカウトたちの多くは、「スカウト活動は、受験勉強中に頭をリラックスさせるのに役立った」といいます。
また最近の教育界の流れとして、知識偏重の学習面だけでなく、子どもの余暇活動についても学校で積極的に評価されるようになってきています。

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ボーイスカウトとは何ですか?

健全な青少年の育成を目指した世界的な社会教育運動です。
自立心のある健全な青少年を育てる、世界的な社会教育運動のひとつで、少年たちの好奇心や探究心にこたえる活動を通して、心身ともにバランスの取れた人格の形成を目指しています。

Wikipedia「ボーイスカウト

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ボーイスカウトとはどういう意味ですか?

”ボーイ”(Boy)は少年であり、”スカウト”(Scout)は斥候・先駆者・道のない所に道を発見して進む人という意味で、世の中の開拓者、自ら率先して人生を切り開いていくパイオニアを表します。
この名称は、辞書にも掲載されていますし、世界共通の言葉です。

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どんな人が指導者になっていますか?

専門の訓練を受けた、ボランティアが指導しています。
ボーイスカウト各種の指導者訓練機関で研修を受け、指導者としての様々な技能・知識を身につけた方々が子どもたちの指導にあたっています。
職業をもちながら、仕事の都合をつけて指導のために時間をさいている方々がボランティアとして活動しています。

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どんな活動をするのですか?

ボーイスカウトの教室は“野外”であり活動のベースは、休日を利用して行う集会です。
地域の公園や、決められた集会所などに集まって、その日のテーマのもと、さまざまな活動を行ないます。
草花や木々を観察したり、気象について学んだり、あるときは町の探検隊に、またあるときはレスキュー隊にもなり、子どもたちは楽しみながら学校では得られない知識と技能を体得してゆきます。
野外活動では、とくに大自然の中でのキャンプ生活を通して、自然を学び、友情や協調の精神を育てていきます。

ビーバースカウトは隊集会として主に月2回の活動です。

カブスカウト以上になると、自主的な活動(組集会等)で月に3回以上になる場合もあります。

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教育はどのような仕組みになっていますか?

子どもたちの個性と成長を、充分考えたカリキュラムになっています。
異なる年齢の子どもたちが集まる小さいグループでの活動を通じて、協調性と責任感を養います。
また、いろいろな課目を成し遂げることによって上級に進んでいく「進級課目」と、社会や自分に役立ついろいろな技能を自分で選んで修得することによって、個性に応じた自己啓発をはかる「選択課目」があり、子どもたち一人ひとりの成長を促します。

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