2018年3月21−25日に京北町でボーイ隊の春キャンプを行いました。
場所は京北町の旧宇津小学校です。
先週から準備してきた春キャン準備の真価が問われます。
まずは炊事シーンから!
立ちかまども年々しっかりと組み上がっています。
若い新入りスカウトもしっかり勉強をしました。
次長に薪組みや着火方法を教えてもらいました。
24日のお昼は豚丼でした。
しっかり火を通しています。
朝の点検はありましたが、その後改良を加え、サイトチェックでしっかりグラウンドシートも乾かせています。
キッチンも食堂もしっかりできあがっています。
新人の団委員さんも研修所の入所直前、しっかりスキルトレーニングしています。
研修所ではがんばってください!
ベンチャー隊はベンチャー隊で夕ご飯準備中です。
本部は、ゆるキャン(笑)! 本部の各種業務をしながら、楽しんでキャンプをしています。一緒に楽しんでくださる団委員さんも大募集です。
現在はゲストナイトの差し入れ準備中。
でっかい肉は完全に火が通るまで焼くのには時間がかかるので、下焼きをして、まずまず焼けました!
近くで買ってきたしいたけなども焼きました。
とれたてを地産地消です。
ボーイ隊もしっかり準備中です。
野菜を切って、魚をホイルで包んで!
今日は何をゲストナイトでサービスしてくれるのでしょうか?
ホイル焼きの仕上がり!
皆さんのご飯ができました。
スカウトとベンチャー隊・隊長・団委員その他で整列しました。
整列して、ゲストナイトのセレモニーです。
最終日のゲストナイトでは、本部から燻製、炭焼、季節の揚げ物のプレゼント!
本部差し入れ、直前に炭火で温めてどうぞ。
炭焼は最高のアウトドア料理!
いただきます。
ベンチャー隊員からは技能章(炊事章)課題にある「保存食」。しぐれ煮とピクルス、みそ漬けです。三人がそれぞれの課題に取り組みました。
ベンチャー隊長はプロの料理人ですね。
さて、いよいよキャンプファイアーです!
外はほぼ氷点下でしたので、室内で行いました。
ストーブを囲んでストーブ・ボン・ファイアー!
基本は真っ暗なので、雰囲気がわかるように露光補正しています!
少し露光補正をしておりますが、室内の電気を消して薄明かりに中でのファイアーです。
屋外のキャンプファイアー同様、歌あり、踊り盛り上がります!
ベーデン・パウエルとボーイスカウトの歴史を振り返るソングファイヤーとなりました。
団委員長、副団委員長、隊長はみなさんソングに達者です。
今回はH副団委員長はギターを持って登場しました。
一日の終りにふさわしい想い出深いファイヤーとなりました。
その後、焼きマシュマロでほっこり温まりました。
ふわふわトロトロでバニラの香りが忘れられない食感でした。
4泊5日の長かったキャンプですが、いよいよ明日は撤営です。
昨夜も寒い夜でした。
最終日も朝は冷え込んで、地区周辺全体に朝もやが立ち込めています。
川面から湯気が立ち上り”Smoke on the Water”です。
朝の点検です。
最終日ですからしっかり整理整頓ができていると思います。
隊長から朝の言葉を頂きました。
上級班長たちがしっかり点検します。
厳しい指摘がありますが、おかげでボーイ隊も少しずつ成長します。
テントもシュラフもしっかり干せていて、撤営がうまく進みそうです。
最終日が良いお天気で良かったですね。
朝礼が始まりました。
仏旗掲揚です。
隊長の言葉です。
朝のソングです。
京北町の春もすぐそこまで。
「下手くそ」な鳴き声のうぐいすが朝から鳴いています。
「ホーホケキョ!」って、早くうまくさえずって欲しいですね!
撤営です。
ベンチャーの活動です。
ベンチャーにもなると、軽いテントを1人で簡単に立て、乾燥・収納も一人でできます。
さすが手慣れていますね。
定点観測です。
少し時間はかかってしまいましたが、大人やベンチャーの手を借りることなく、布製の重いA型テントも乾燥後、きれいにたためました。
見落としていましたが、別の木ではきれいに咲いていました。
4泊5日のキャンプも終え、いよいよ閉営式です。
ソングです。
昨日、営火で覚えた曲を歌います。
隊長の言葉です。
よく頑張って、キャンプを成功させてくれました。
団委員長の言葉です。
仏旗を降納しました。
小学校に弥栄を送りました。
廃校になり、小学生が通っていた頃の思い出だけが残る校舎・体育館。
23団が廃校に魂を吹き込むほどの盛大なキャンプを行いました。
明日からは校舎もまたしばらくは静かな時を過ごしてください。
「ありがとう、23団! 弥栄!」と私の耳には聞こえました。
記念写真を取りました。
ここに写ってはいませんが、前半頑張ったスカウト、他隊指導者、団委員、保護者皆さんに副団委員長として感謝を致します。
団ルームにて隊長挨拶。
キャンプを終えられて、隊長はまた仕事に帰られました。
皆さんお疲れ様でした。
この野外体験はPriceless、振り返ればきっと良い思い出となるでしょう。
by いっぱいアウトドア料理を作ったH副団委員長
お疲れ様です。
久しぶりのキャンプ支援、やっぱり楽しい(^o^)
スカウトの笑顔、みんな楽しんでくれている様子を物語っていましたよ。
また素晴らしい環境の中でのキャンプはスカウトや支援者たちに多くの贈り物をしてくれます。
また久しぶりのボーイ隊長を待ってましたと喜ぶスカウトたち。
色んな感動も与えてくれ、確認することが出来ました。
もちろん楽しいことばかりではないかもしれません。寒くて寝られない、雨で火がおこしにくい。など大変なこともありますが、これも『行うことによって学ぶ』で創意工夫の力が養われます。
一方では、ベンチャー独自のプログラム展開、やはり人数が多いとこれも楽しそう(*^^*)ベンチャーだからこそ出来る活動をしっかりすることは、ボーイスカウトの憧れになってくれることでしょう。
そして、このキャンプも皆さんお忙しいスケジュールを工夫してのお手伝い。入れ替わり立ち替わり大勢の指導者、保護者が支援してくれています。でも皆さん義務ではなく、何より楽しんで支援してくれている23団です。もちろん私もその中の1人ですよ。
今回支援させてもらい、私なりの次の課題も見えました。キャンプの支援も送り出してくれる理解ある家族にも感謝です。
今日は撤営です。皆さん最後までケガ、事故のなきようお気をつけて(^-^)/
ボーイ隊、ベンチャー隊のみんな!
キャンプは楽しかったですか?
ボーイスカウトにとってのキャンプは、一般の方たちが休暇に行うレジャーキャンプとは違い、キャンプ全日程すべて各自の課題があるため、辛いこともあるかと思いますが、私の経験上、辛いことの方がより楽しい思い出になり、しっかりと記憶と共に身につくもんだと思います。
また、辛い中でもどうすれば楽しめるのか?ということにも取り組んで貰えるようになって欲しいと願っています。
今回の報告ブログでもスカウトたちの笑顔が見れたこと、とても嬉しいことですね。
近いうちにまた一つ成長したスカウトのみんなと会えることを楽しみにしていますよ!
最後に、お忙しい中、ご支援にかけつけていただいたリーダーや団委員の皆様、お疲れ様でした。
私たちもスカウトたちの成長を目の当たりにし、また自身の成長にも励みたいものですね。
みんなで京都23団を盛り上げていきましょう!
弥栄!!
ご指導、ご支援いただいた皆様、お疲れさまでした。
かなり冷え込みが厳しかったようですが、体調をくずされないようご自愛ください。
スカウトたちが大自然に身を置き、多くの事を体感し、耐寒したキャンプだったことでしょう。
カブスカウトが早くボーイ隊になりたいなと感じる活動を展開していただいていると思います。
夏の隊キャンプには、くまスカウトを連れてお邪魔します。
ボーイ隊、よくがんばりました!
ご協力、ご支援いただきました皆さま、心より感謝申し上げます。