こんにちは!
夏だ!川あそびバンザーイ!!前編!!もご覧いただきました?
前編は、書いている僕が疲れてしまうぐらい余談と脱線だらけで長くなっちゃいましたので、ここからは、楽しい活動風景をご覧いただきましょう!
隊長とのお約束をやり直したビーバーっ子たちは、川の中を走る「じゃぶじゃぶ競争」の後、「ぷかぷかSOS」というミッションにチャレンジします!
解説しよう!「ぷかぷかSOS」とは、
ライフジャケットを着用したスカウトたちが、川の流れに身をまかせ、ダイ副長が立つスタート地点から約20M下流のテル隊長のところまで足をつかずにぷかぷかと浮かんでたどり着け!というミッションです。
海では体験出来ない川プログラムならではのプログラムですよね!
ミッションクリアのコツは?
とにかく流れに身を任せる!手足をバタバタしたらバランスを失って沈んじゃうよ〜
では、ひとりづつ、順番にぷかぷかしてきて〜
順番待ちのみんなは、流れに流されないように一列に手をつなぎましょう〜
ほらほら、バタバタしたら、バランスが取れなくなっちゃうよ〜
お!なかなかうまいね〜
バタバタしなかったから怖くないでしょ?
いいね〜!ベストぷかぷか賞は、君だ〜〜!
今は、ただ楽しいね〜って遊んでくれてますが、もしものときには、幼い頃にビーバー隊でおぼれそうになった時は、バタバタしちゃダメだってリーダーが言っていたな〜って、この経験をチラッとでも思い出してくれたらいいなと思い、このミッションを企画したんですよね〜
さて、おつぎのミッションは〜!!!
「飛び込め!ザッブーーン!!」
解説しよう!「飛び込め!ザッブーーン!」とは!
文字通りなので解説する必要ないですよね(^_^;)
河原の対岸側までまずは、ロープをつたって広い川幅を渡ります。
あ、この川、言い忘れてましたが、実は、桂川なんですよ
対岸の岩の上からちょっとした深みへ飛び込みます
川の岩って濡れているとコケがついていて滑るから気をつけてね。
それでは、まずは、隊長がお手本を見せます!
って、実は、このミッション、僕がやりたくてしかたなかったミッションなんですよねwww
いっくよ〜〜!!
たいちょ〜〜!!あたまが〜〜〜!!!!笑
はい!思いっきり飛び込んだもんで、アフロがプカプカwww
お手本ちゃんと見てくれたかな?
思いっきりが大切!!隊長のみずしぶきより大きなみずしぶきを立てられるように思いっきり飛びこむんだよ〜
あ、このミッションが終わった子は、河原へ一人づつ上がるんですが、さっきのロープはつかわずに保護者のみなさんにバケツリレーのようにスカウトの手を握ってもらい、次の保護者に手渡しもらうようにしました。
京都23団のビーバー隊の保護者さんたち、とっても活動に協力的でありがたいです!
よし!一人目は誰だい?どんどんおいで〜
グッドみずしぶきー!!笑
つぎ〜!
おもいっきりがいいで賞は、君だ〜〜!!
ベストショットだね〜笑
なかなかの飛び込みっぷり!
ちょっと怖かったかな?
みんな思いっきりのようザブーーン!が出来たね!
さて、隊長も河原に上がろうかな?
あれ?保護者のみなさんは、濡れてないんですか?
みなさんもせっかく川あそびに来たんだから濡れて帰りましょうよ〜
ってことで。。。笑
テル隊長、大暴れ!!笑
おとなだって、こんなに素敵な大自然の中ですもん!
童心に戻って暴れたくなりますよね〜(笑)
さて、河原で少し、休憩をかねて水分補給しましょう。
水分補給した子は、次のミッションのスタンバイを初めてくださいね!
お次のミッションは〜
「そ〜っと生物観察ツアー」です!
解説しよう!「そ〜っと生物観察ツアー」とは!
あ、解説しなくてもわかる? ですよね〜(^_^;)
川の生き物を観察するときは、出来るだけ、川面に波を立てないように川下から攻めるのが鉄則!!
みんな、魚取り網を手にしているので、岩で滑らないように気をつけてね!
なかには、動いちゃう岩もあるから、岩が動かないか確認しながら足を運ぼう!
ではでは、生物観察ツアーへ向かいますよ〜
ここからは、そ〜っとだよ〜
何がとれるかな〜?
写真がないのですが、小魚(鮎の稚魚かな?)とシマエビを捕まえることが出来ました!
ちなみにね、実施日の前にダイ副長とテル隊長の二人でこの川の下見に来たときにね、なんと岩の影に隠れていた約60cmもの巨大なまずを発見してテル隊長が素手で捕まえ。。。。そこねたんだよ!
いや!ちがうちがうちがう!!ちがうよ〜!!
みんながね、8月20日に来るから、川のぬしに出会えるように、わざと!わ〜ざ〜と!! 逃がしたんだからね!苦笑
生物観察ツアー、残念ながら、宇津峡に来るまでのバスが予定していた時間よりも15分遅れての到着だったため、たったの15分で切り上げることに。。。
隊長、もっとエビを捕まえたかったのに一匹しか捕まえられなかったや〜
いつものことなんですけどね、こういうときね、ダイ副長に「テル隊長!もう時間ですから!なんでスカウトよりも真剣になってるんですか!」って。。。
「だって〜〜〜!!!もっと遊んでたいんだもん!!!!」
本気で怒られる前に、河原に上がります。。。
捕まえた生き物は、ちゃんとこの後、生まれ育った川に逃がしてあげました。流れのあるきれいな川で生まれ育った生き物っておうちで飼うのはとっても難しいんですよね。また生き物に会いたくなったらおうちの人と一緒に川に遊びに行ってみてね。
さてと、
ホント、川遊びプログラム楽しかったな〜〜
本当は、一日中、川で遊んでたかったんですけどね。
お昼の時間になっちゃったので、おなかも減りましたので、お着替えをしてお昼ご飯にしましょう!
お昼ご飯は、いつものスカウト弁当(おにぎりの中におかずを埋め込んだもの)とK団委員さんたちが60人分の「パンプキン豚汁」を作ってくれたので、感謝していただきましょう! おかわりは早い者勝ちだからね!
実は、この宇津峡には、8月16日からボーイ隊のみんなが4泊5日の夏のキャンプにやって来ていたのです!
ボーイ隊、カブ隊、ビーバー隊の3隊がそろっておいしい豚汁をいただきました。(だから60食分も作ってくれてたんですね)
みんな、仲良くいただきましょう!
テル隊長、お片付けやスカウトのみんながどんなスカウト弁当を食べているのか見に回ってたら、またもや食べ終わるのが一番遅くなってしまった〜
パンプキン豚汁おかわり1回しか出来なかった。。。
こう見えて、たぶん、京都23団の中で一番の食いしん坊さんなんですよね。
よく、持ってきたおにぎりだけじゃお腹が満たされず、ビーバーさんたちが分けてくれるんですよ。笑 うちの子たち、みんな優しい子たちばかりなんです〜(親バカ?隊長バカ?笑)
さて!おいしく昼食をいただいたら、みんなでごちそうさまの言葉を言ってお片付け。
午後からは、今日の思い出に絵はがきを描いて、おうちやおじいちゃんおばあちゃんに、この宇津峡からポストに投函して帰りましょう!
えらい格好で、描いてますね〜苦笑
ビーバーっ子のお年頃は、熱中すると周りを一切気にしなくなるんで、まあ、一言注意だけして描かせてあげましょう。目が悪くなっちゃからね。
みんな思い思いのキラキラした素敵な絵や言葉を添えてましたよ〜
さて!
せっかく京都23団のメンバーが勢揃いしてますので、終わりのセレモニーは、全員集合してボーイ隊の夏キャンプ地となった旧宇津小学校の校庭へ移動してビシッと決めましょう!
報告!ビーバー隊!全員そろいました!
プログラム中は、いつもカラフルなアフロをかぶって、みんなと遊んでいるテル隊長とダイ副長ですが、セレモニーではビシッと気持ちを入れ替えて、みんなのお手本に!
この後、バスの中で練習していた連盟歌を23団のみんなで元気に歌いました。
カブ隊のみんなが教えてくれたおかげで、みんな大きな声で歌えていましたよ。
さて!楽しい一日も、もうおしまいの時間が近づいてきました。
僕たちの活動のホームグランドである西本願寺まで、また貸切バスで帰ります。帰りのバスの車内は、川遊びを楽しんだ満足気な寝顔たち。笑
いつまでもこういうかわいい寝顔を見ていたいものです。
1時間かけて西本願寺へ帰り、駐車場の隅っこの広場で、終わりのセレモニーをして今日の活動は、終了です。
夏休み最後の週末、みんなと楽しく過ごせて、隊長は幸せです。
家に帰ったら、ちゃんと明日から始まる学校の準備をしてから寝るんだよ〜
《完》
京都23団のビッグビーバーさん(小学2年生)たちは、12月末の活動を最後に来年の1月からカブ隊へ上進していきます。
この水色のスカウト帽とネッカチーフとポロシャツを着るのも、あと8回。。。
いっぱいの笑顔といっぱいの思い出を作れるようにこれからも楽しいプログラムを準備しておくからね!楽しみにしていてね!
また、このブログをご覧いただき、ビーバー隊に参加してみたくなった方は、下記のアドレスをクリックしていただき、ビーバー隊への体験入団希望とご連絡くださいね。
京都23団ビーバー隊では、小学1年生と2年生の元気なお友達をお待ちしています!
ビーバーたいのみなさん
夏休み、さいごのにちようび。たのしかったね。
絵日記をかいた人は隊長にもみせてあげてね。
隊指導者の皆様 保護者の皆様
遠いところを大変ご苦労様でした。
おかげさまで、事故もなく楽しく過ごすことができました。
みなさまに御礼申し上げます。
一年生、あと五人です。
目標達成に向けて、みんなでがんばりましょう。
団委員長、いつもお気にかけていただきありがとうございます!
ビーバー隊は、愉快な副長ととても協力的な保護者のみなさんのおかげで、スカウトと楽しい時間を過ごせています。
このご縁に感謝したいです!
そなえよつねに。
ボーイスカウトでいちばん大事な言葉ですが、万が一水に流されてしまってもパニックにならず冷静に「浮かぶこと」を考える。
いろいろな意味で生きる力を付けていくことがボーイスカウト教育の考えの一つです。
ビーバー隊の皆さんも楽しい夏休みの1ページとして心に残るプログラムであればと思います。
テル隊長素晴らしいプログラムありがとうございました。
H副団委員長、いつもご支援をいただきありがとうございます!
ビーバー年代では、救急救助など難しいことは、まだわからないかもしれませんので、楽しく遊ぶ中で、記憶に残る意義ある活動をしていければと思ってます!
これからもよろしくお願いします!
テル隊長
お忙しい中ブログアップありがとうございます。
しかも長文(^^;
その熱意溢れる指導には脱帽です。スカウトだけでなく大副長と共に楽しんで活動を計画されて、ガチでスカウトと向き合う。なかなか出来ませんよ。
でも指導者も楽しまないとね\(^^)/
また支援出来る日を楽しみにしています。
いくみんさん!
僕はいつも、楽しい場所に人は集う!と思って、楽しい場所は、まず自分が楽しいと思える場所でなきゃ!と思って活動を計画しているんです。もちろん、スカウトの笑顔がイメージしながら!
もうプログラムを考えてる段階でスカウトひとりひとりの反応がたのしみで仕方ないです(笑)
また、いくみんさんも是非ビーバー隊に遊びに来てください!スカウトもみんな喜んでくれますよ!